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宿曜占星術

宿曜占星術の27宿「参宿」の人生、性格とは?

宿曜占星術と言うインドで誕生した占いがあります。インドから中国へ渡り、そして日本へやってきた古来の占い方法です。

そんな宿曜占星術には、27通りの生年月日による占い方法があります。

その1つが「参宿(しんすく)」です。

27宿の中でも個性の非常に強い宿だと言われています。

さて、そんな参宿とはどの様な人生を歩んでいき、どの様な性格をしている宿なのか、開運方法なども書いてみましたので見ていきましょう。

参宿の歩んでいく人生、運勢とは?

宿曜占星術の27宿の1つである参宿の歩んでいく人生とは?

宿曜占星術の中でも参宿は、十二宮の中の夫妻宮に入ります。人体で表すと「眼」にあたります。27宿の中でも個性の非常に強い星です。男性と女性では、少々行動様式が異なりますが、ともかく進取の気性と行動力で人生を貫かれています。子供の時よりも大きくなるにつれて運勢が良くなります。それは、この宿星の猛烈な努力と働きによるものが特徴です。40歳位で少し運勢が下がる時がありますが、取り返してまた上昇するような運勢の持ち主です。そして、晩年に運勢はストンと落ちてしまい、そのままになってしまうことがあります。

体は強健に生まれついていますから、無理を重ねないように暮らすのが長寿のこつになります。この宿の人はなりふり構わずギリギリまで働いてしまう人なので、ほどほどの休養が必要になってきます。男性も女性もともに異性の間には人気があります。男性は背が高くてルックスが良いので、女性にモテるタイプが多いです。女性は器量が良くて容貌に特徴があります。目が綺麗で見開いてような感じで色気があるのが女性の特徴です。唇が暑くてぼったりとした感じなので、すぐ参宿の女性からと想像できるほどの特徴を持っています。やや小柄ですがグラマーで、背わ高い方ではありません。

参宿の人は言葉遣いが乱暴で、平気で悪い言葉が口をついて出てくるので、顔を見ているとちぐはぐな感じです。ですが、人に恨まれないのが特徴です。ただし、平気で悪い言葉がポンポンと出てくるのはなるべく控えるようにした方がスムーズに物事が進むでしょう。

子供時代は、親はある意味でこの子供を育てるに苦労します。苦労といってもいろいろありますが、身体や学校に関しては問題はありません。しかし、心情的になかなか難しい子供なのです。小学校では、小さいながら何をするにも手早く頭のよい子です。勉強も宿題も必ずします。運動会や学芸会に率先して仕事を引き受けて先生や友達に喜ばれます。自分も大いに参加してお遊戯や踊りを披露したいのです。男子は腕力があるし、女の子も取っ組み合いの喧嘩などお手の物です。気に入らないと猛然とつっかかってきて親を困らせる子供なのがこの宿星の特徴です。それに気に入らないことがあると、いつまでもしつこく泣き叫んでいるのは多分この宿星の子供でしょう。

親や家族の中でこの子供に対して愛情不足のことがあると終わりになります。愛情深く育てなくてはならないと言うことです。絵を描くことや音楽、手芸も得意ですから、芸術面その方面に興味を向けるようにしてあげるのも良いでしょう。家族が冷たいと、家庭内暴力に発展する心配があります。基礎的な勉強がしっかりしていれば、クラスの中でも上位の専門学校や大学に受かる可能性がとてもあります。

また、進学しなくても1人でどうして社会に出ていくかを考えます。受験に際しては、準備から入学に至るまで、親の助けなしに乗り切ることができるでしょう。親の育て方と教育で参宿の生き方はずいぶん変わってしまうのです。この宿星の人は若い時、自分の主義主張があって理想に燃えています。ですから、教育方面、教師になる人が多いのも特徴です。そうでなければ他のパターンとして男はあまりよろしくない仕事、女は水商売に入る人がいるでしょう。

青年時代は、常にエネルギーは新しいものへと注いでいきます。とても革新的ですから批判精神が旺盛で、国家の方針に反対の議論を展開したり、学生運動に入ったりするのもこの宿星の特徴と言えるでしょう。仕事は自分の納得する職種を選びますから、一生懸命働きます。男の間でも女との間でも、仲間内から一目置かれて信頼されるようになります。仕事はやや雑ですが、他には真似のできないアイディアなどが豊富で、この人無しでは気を抜けたビールみたいなことになってしまいますと言われる位の特徴を持っています。目上の人に掛け合いに行くことが多いのですが、なぜか恨まれることがないのは飾り気がない人だからでしょう。

家庭生活は、結婚相手によって違ってくるその激しい宿星ですから、相手を選ぶことが人生第二のターニングポイントになってくるでしょう。十二宮が夫妻宮に入っています。男性も女性も異性無しには生きていけられないと言うような特徴持っています。配偶者の為なら何でもしますから、身を削られるようなことにもなりかねません。また、女性ならば配偶者の仕事は運勢に影響もたらすことがとてもあるでしょう。

子供に恵まれない人が多くて、恵まれても1人位のことが多いのです。女性ですと、独身で商売人として成功するような宿星です。結婚しても家族のために働くようなことが起こりがちになるでしょう。

中年にかけてもよく働きます。働くことにかけては引けを取りません。思ったことを行動に移すときの速さは参宿ならではの特徴といえます。遊びにも大いに忙しい人です。いろいろなことを学びたがります。旅行や引っ越しとか移動の好きな人で、お金が身につかない人ですが、着実に働くのでこのまま晩年になると、豊かな人生を楽しむことができるのです。しかし、晩年に落とし穴があるのでつまずくと這い上がることのできない深さとして、用心深く過ごすようにしましょう。そうしないと凶運を 避けることができませんので注意してください。

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参宿の結婚

男性も女性も、ともに結婚後は配偶者の言いなりになる人が多いのです。そうでなければ大変な亭主関白になったり、悪妻となって相手の人生に波乱を起こします。とにかく忙しく働いたり、遊びに出歩いたりするのが好きな配偶者を見つけなければならないでしょう。女性の場合は、立派な職業を持って独身で暮らす人もいます。晩婚になりがちなのが特徴です。結婚後も働きに出る人で、1日中家にいる事はまずないのが特徴でしょう。

参宿に向いている職業

この宿星に向いている職業として、何か創造性を生かせる仕事や技術が良いでしょう。それもそのはずで、アイデアのとても豊富な人だからです。年齢的に早くから形になるのであれば、音楽や映画など芸術性のあるものが向いています。音楽や英語学などの教師、ファッション関係、モデル、アートフラワーの制作、デザイナー、文筆業、ジャーナリストなどが向いています。女性は水商売も向いています。特殊なものを教える教師にも適していると言えるでしょう。

参宿の性格とは?

参宿の行動パターンは割合わかりやすいようです。性格の方は、なかなか複雑なところが特徴です。見えすぎているようで見えにくいのがこの宿星の心の内です。陽気な性格のように思いますが、決してそうでもありません。天真爛漫で子供みたいにあけすけなところがあると思っていたらささいなことを隠していたり、積極的な行動派の面と臆病で用心深すぎる気持ちが同居していたりするのがこの宿星の特徴です。

動物や小さい子供たちに何の違和感も与えない天性の純真さがあるかと思うと、自分の好きなことならさっさと成し遂げて、人の迷惑なんかなんのそのと怖い一面も持っています。時折、ふと押し黙ってしまうのは、おそらく自分自身の心の中での会話があるのでしょう。周りの人の意見を聞いても、結局は自分の意思を押し通すのは参宿の真骨頂と言えるでしょう。

参宿の気をつけたい病気と病床

この宿星の健康面で注意しなければいけない事は、肝臓、膀胱経の病気、足の怪我、車やバイクの事故に注意してください。機関車のように突っ走りますから、気がついた時は大病になっていたと言うような事がないように、後悔しないように気をつけましょう。常日頃から車やバイクの運転には特に注意してください。少し休養を取ると、不思議なほどにすぐエネルギーを補うことが出来るのもこの宿星の特徴です。疲れたと思ったら少し休養を取るように心がけてください。

参宿の開運方法とは?

自分では、柔軟な考え方をしていると思っているのが特徴です。ですが、実は非常に頑固です。この気持ちを変えないと、結果は惨めなことになってしまいます。常に、年長者で自分のことを心配してくれる人に相談して物事を進めると良いのですが、この時は、素直にならないと幸運を取り逃してしまいます。自分自身のメンターでもある年長者の方へ素直な気持ちになり、教えを請うのが開運法の1つになります。

お金の浪費と過剰な色欲で、運勢を落とさないように気をつけることが重要です。神仏に世話をする気持ちはありますが、何か自分の意思を曲げて弱みを見せるような気がして嫌なのです。でも、家族や自分の所属するグループを愛する力と正義感がありますので、やはり先祖の供養すると、いざと言う時に大難が小難となりますので、考え直してみるのも良いでしょう。先祖の供養すると、いざと言う時に救いの手が差し伸べられので先祖を大事にしましょう。

 

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