四柱推命

四柱推命それぞれ10種類の星の特徴。「偏官星」の性格、恋愛、相性、特徴とは?

四柱推命には、それぞれ10種類の運命の星があります。その1つの星である「偏官星」。

日干(自分自身)を激しく剋害する星である偏官星は、凶暴性を帯びた星となります。

自分自身を正しく制する星である正官星に反して、良きも悪しきもむちゃくちゃに剋害してくるのが偏官星です。自分自身(日干)を激しく剋害することから「殺」または「七殺」とも呼ばれています。そのため闘争、攻撃、迅速、妨害を意味していて凶星として恐れられています。

また、偏官星は女性にとっては夫以外の愛人の星を表しますが、命式中に正官星がない場合は夫の星とみることがあります。男性にとっては子供の星でもあります。

身弱の命式には、偏官星が文字どおり「殺星」となります。印星や自星(比肩星や劫財星)がなければ、健康面や金銭面に支障が多くなります。

命式中に正官星もあると「官殺混雑」しているといいます。そのために職業に不安定さがつきまとってしまいます。女性においては、男性関係に乱れを生じることになりますので慎重さが必要になってきます。また、偏官星が多い場合は、夫に剋害されたり恋人の裏切りなどに悩みがちになります。

偏官星は凶暴性の強い星ですので、身旺のほうがよく、偏官星と日干のバランスがとれていると大発展する可能性を秘めています。凶星転じて強大な権力を握る運命星となります。特に、身旺で偏官星の十二運が強く、羊刃とともにあり、食神星もしくは印綬星が命式中にあると大発達する可能性があります。

そんな四柱推命の星の1つである偏官星の運命、仕事運や恋愛運などというのをこれから見ていきましょう。

年柱に偏官星

先祖の徳を受けることが少ない生まれです。その多くは弟か妹の生まれになることが多いです。

幼少期は、金銭に不自由することがあります。四十代以降は収入より支出が多く、浪費には注意を要することでしょう。また、人生に変化や浮沈みの多い傾向がありますが、政治家になると発展する暗示があります。

月柱天干に偏官星

親の権力を得られにくく、独自で道を開かなければならないところがあります。兄弟にも縁が薄い傾向があります。

実行力があるタイプですが、偏屈で頑固なところがあり、他柱にも官殺が多くなってしまうと、生活のための苦労がとても多くなりがちです。

日柱蔵干に偏官星

配偶者の座である日柱蔵干に偏官星があると、行動的ですが気が短く、偏屈な面のある配偶者に縁があります。特に女性の命式だと少々乱暴な配偶者に縁のある暗示があります。月支との関係や干支生剋により違いはありますが、家庭内にトラブルを生じがちです。

時柱に偏官星

身旺であります。この星が時柱天干に一つだけある、他柱に官殺がない場合は、良い子に恵まれます。社会的にも発展することでしょう。晩年は幸福となります。

しかし、身弱の場合や官殺混雑している場合は、何かと支障が多くなってしまい、晩年に至っても苦労の多い傾向があります。

元命(月柱蔵干)が偏官星

豪気で義侠心に富んだ親分肌で、権謀術策にとても秀でており、自分を高く評価する自信家でもあります。

冒険心が旺盛で、即実行に移す行動力があり義侠心富んでいますので、弱者にとっては頼りがいがある人物となります。一方で、競争心や反抗心も強く、強者に対しては猛然と立ち向かっていくところがあります。

短気で横柄なところは気をつけたい一面です。特に男性は、アルコールが入ると人と衝突しやすい傾向となりますので注意が必要となります。

身弱で偏官星が強い場合は(偏官星の「座す十二運」が強い)何事も思うようにはならず、自暴自棄になりがちです。特に偏官星が太過(三つ以上あること)していると、健康的にも支障をきたしやすくなり病気がちとなります。また、女性は情に流されやすく、男性問題を起こしがちになるでしょう。結婚後に夫に苦労させられることが多くなります。

偏官星の仕事運

激しい闘争心や競争心を持って意欲的に仕事に取り組みますが、偏屈で横柄なために、人との協調、協力する仕事にはあまり向いていないようです。社会的地位のある仕事や権力のある仕事がとてもよく、政治家、警察官、税務官などに向いています。実業家、技術者、様々な請負業なども適職として向いています。

偏官星の金銭運

地道にコツコツと金銭を蓄財するタイプではなく、一攫千金をかなり好みますので、時には大金を手に入れることがありますが、当然に損失も大きく、金運は不安定になりがちで波があります。

闘争心がとても強く、特にギャンブル好きな一面がありますので、投機や賭け事では大損することもあり、自重が必要になってくるでしょう。

元命と月柱天干運命星との組み合わせによる暗示「偏官星」編

【比肩星とともにある場合】

〈性格面〉

とても強い個性を持つ野心家で、独立独歩でその道を切り開いていく力強さがあります。闘争心や競争心が強く、強引さが目立つために人から非難を受けやすく、その強引さがネックとなります。女性は、何かと夫のことで苦労する傾向があります。

〈仕事面〉

自力で地位を確立する力強さがあり、特に権力に直結する職業を選ぶと発達する暗示があります。個人でできる仕事、自営業や自由業も向いています。

〈金銭面〉

不安定な金運です。金銭損失の暗示もありますので、大欲を出しての投機やギャンブルには走らないように気をつけましょう。

劫財星とともにある場合】

〈性格面〉

外面はとてもよいのですが内面が悪く、頑固で内弁慶なタイプとなります。人生に波があり、苦労が多くなりがちです。特に女性は、結婚生活が不安定で障害が多くなる傾向があります。

〈仕事面〉

組織の中では苦労が絶えません。個人でできる仕事や、技術を必要とする職業や専門知識を必要とする職種などを選ぶと向いているのでいいでしょう。

〈金銭面〉

金銭への執着心が強く、交際費などには惜しまず、太っ腹に散財する傾向があります。ギャンブルなどにのめり込むと財産を失うことがありますので注意が必要です。

食神星とともにある場合】

〈性格面〉

凶星である偏官星を食神星が制するため、曲がったことを嫌う正義感にあふれたタイプとなります。そのため周囲の人気を多く集めます。しかし。女性の場合は、子供のことで夫婦間にトラブルを生じることがあります。

〈仕事面〉

地位や権力が得られる官界に進めば高位高官も夢ではありません。また、企業内でも着実な地位が得られることでしょう。

〈金銭面〉

遊興費や交際費が収入とともに多くなる傾向があります。計画的な金銭管理が必要でしょう。

傷官星とともにある場合】

〈性格面〉

闘争心や競争心はあまり目立ちませんが、偏屈でとっつきにくい印象があるため、対人面がスムーズではありません。また、人に振り回されやすい傾向もあり、女性の場合は、再婚する暗示があります。

〈仕事面〉

トップに立つよりは補佐役としての活躍が光るタイプです。しかし、命式中に印綬星と羊刃があれば、地位に恵まれます。そのためトップに立つこともあります。

〈金銭面〉

見栄や体裁からの出費がかさむ傾向があり、地道な財政を心がける必要があります。また、保証事などは安易に引き受けると、後々トラブルとなって苦労することがありますので注意してください。

偏財星とともにある場合】

〈性格面〉

力強いパワーと前進力があります。独力で運をつかんでのし上がっていくタイプです。しかし、父親や異性のことで苦労したり、思わぬことから金銭を損失したりする暗示があります。

〈仕事面〉

非常に発展する場合と、挫折して思うようにいかない場合があります。特に、異性問題がネックになることがとても多く、出世運に恵まれていても、異性問題に関しては慎重に対処しましょう。

〈金銭面〉

気前がよいタイプで、肉親や異性への出費が多い傾向があります。また、財テクでの大穴狙いは、常にリスクが伴いますので、慎重さが必要です。

正財星とともにある場合】

〈性格面〉

義理人情に厚く、表面的には物腰柔らかくて柔和ですが、短気で横柄なところがあります。

〈仕事面〉

出世運に恵まれる運気を持っており、どのような仕事に就いても発達する暗示がありますが、短気な面は抑えることが必要でしょう。

〈金銭面〉

金銭に対する執着心が強く、利殖と貯蓄に関心が深いタイプですので、かなりの財を築き上げることが可能です。

偏官星とともにある場合】

〈性格面〉

粗野なタイプが多く、身弱の人は独立心に乏しく依頼心が強くなります。また、人生に大きな波が訪れるなど、何かと苦労しがちです。女性は夫のことで苦労することが多く、他柱に正官星があると、異性関係が乱れがちとなります。

〈仕事面〉

仕事上のトラブルを生じやすく、組織内では苦労が多くなります。特殊な才能を生かす職業や一匹狼的な職業に向いており、プロのスポーツ選手なども適職です。

〈金銭面〉

金銭的にはあまりツキのない生まれです。金銭の損失もたびたびで苦労するでしょう。早くから堅実な財政管理を心がける必要があります。

とともにある場合】

〈性格面〉

外見は真面目でソフトな印象がありますが、内面には剛殺さを秘めています。しかし、肝心なところで迷いが多く、なかなか思うような結果に結びつかないところがあります。力量以上のことに手出しをすると行き詰ってしまいますので要注意です。また、女性は再婚する暗示があります。

〈仕事面〉

職業に迷いを生じやすい傾向があります。サラリーマンでも、官公庁勤務や警察官などの公務員に向いており、営業関係では苦労が多くなります。

〈金銭面〉

外見は華やかに見えますが、その実苦しいことが多く、ルーズに浪費をしないことが肝心です。

偏印星とともにある場合】

〈性格面〉

短気でぶっきらぼうなタイプで、世渡り上手とはいえません。運勢的にも浮沈みが多く、環境の変化や職業の変転などの暗示がかなりあります。特に女性は、男性との交際を誤ると変転の多い人生を歩むことになるでしょう。

〈仕事面〉

自由を好む気質のために組織の中では自分を生かせない傾向があります。そのために仕事先を転々としがちです。芸術関係や芸能関係などの自由業であれば、適正を発揮します。

〈金銭面〉

なかなか思うようになりません。上手にやりくりをして、将来のために地道な積み重ねをすることが大切です。

印綬星とともにある場合】

〈性格面〉

偏官星の荒っぽい気質に印綬星の持ち味である冷静さと知力が加わります。がむしゃらに人生を突き進むのではなく、頭脳で勝負するタイプとなります。

〈仕事面〉

文字、学問、技術、芸術方面に進めば発達し、成功が得られます。また、羊刃もあると地位、名誉ともに得られるとされています。

〈金銭面〉

金運にはあまり縁がなく、地位や名誉を得られても、金銭には恵まれないということがあります。日頃から計画的な蓄財を心がける必要があります。

恋愛・配偶者運「偏官星」編

この星は、恋愛に波乱が多くみられます。夢中になって相手を追いかけるかと思えば急に冷めてしまったりしてしまいます。愛情面のトラブルを起こしやすい傾向があります。特に女性にとっては恋愛面に凶兆が出やすい星です。

男性は、劫財星とともにある場合には夫婦間のトラブルが生じやすく、偏財星とともにある場合ですと異性問題で金銭を損失するおそれがあります。また、印綬星とともにある場合ですと、女性にだらしないところが玉に傷となりますので気をつけましょう。

女性は、偏官星とともにあったり、偏官星が命式中に太過すると、なかなか結婚が決まらないことがあります。そして、結婚しても特に身弱の場合は、夫のために苦労が絶えません。また、再婚する場合もあり、正官星も他柱にあれば、多情となって男性関係が乱れてしまいます。愛情面でのトラブルが起こってしまうでしょう。

劫財星や正官星とともにある場合は、男性運に恵まれず、再婚する傾向がとても強いです。偏印星とともにある場合も、奔放で移り気なところに注意しなければ、後悔することが多くなります。

自分にとってどのようなタイプの配偶者に縁があるのかというのは、日柱蔵干の運命星で判断します。また、日柱の十二支と月柱の十二支の沖や刑、支合も配偶者運を見る上でとても重要なポイントとなります。

日柱と月柱が沖や刑(沖の方が暗示が強い)であれば、夫婦の絆がもろく、何かの折には簡単に絆が切れてしまうことがあることでしょう。日柱と月柱が支合であれば、夫婦の絆がとても強く、例えば仮に別れたいと思っていても、なかなか絆が切れずに別れられないことが多いようです。

それでは、それぞれの星との恋愛、結婚した後の配偶者運の相性を見ていきましょう。

【日柱蔵干が比肩星の場合】

頑固で生一本の配偶者に縁があり、あなたとは意見の衝突が多くなりますが、身弱の場合は、かえって夫婦仲はスムーズとなることでしょう。

【日柱蔵干が劫財星の場合】

金遣いがとても荒く、外面がよく内面の悪い相手ですので、短気なあなたとは衝突を起こすことが多くなります。

【日柱蔵干が食神星の場合】

あなたにとっては、非常に恵まれた配偶者となります。トラブルが生じる場合は、あなたに非があることが多いでしょう。

【日柱蔵干が傷官星の場合】

なかなかに難しい相手です。とてもプライドが高く感情の起伏が激しい配偶者です。夫婦仲は、あなた次第でよくも悪くもなります。

【日柱蔵干が偏財星の場合】

社交派で愛情豊かな配偶者と縁がありますが、金銭面で苦労することが多くなります。

【日柱蔵干が正財星の場合】

几帳面でルーズさを嫌う相手ですので、あなたがハメをはずし過ぎると、夫婦間に溝ができることがあります。

【日柱蔵干が偏官星の場合】

同じような性格の配偶者と縁があります。お互いに短気なためにぶつかり合うと激しさを増す間柄となります。

【日柱蔵干が正官星の場合】

真面目で誠実な相手と縁がありますが、結婚生活は意外にも波乱を生じがちになることでしょう。

【日柱蔵干が偏印星の場合】

自由な生活を好み、束縛を嫌う配偶者と縁があります。相手に合わせる努力をあなた自身が行えば、安泰な結婚生活となることでしょう。

【日柱蔵干が印綬星の場合】

聡明な配偶者に縁があります。あなたにとってはよい配偶者で、とても助けられることが多いでしょう。特に身弱の人は有り難い相手となります。

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