結婚する時にどうしても気になってしまう事があります。
それが「結婚線」です。
ちょうど手のひらの小指の下の側面の部分に出ている線です。人によってはその線の数が違ってきます。
線が2本の人もいれば3本、4本の人もいます。もしかしたらまったく結婚線の無い人もいるかもしれません。
手相と言うのは、占い師によって左手を見る人と右手を見る人、または両手を見る人とやり方はそれぞれです。主に左手をメインで見る占い師が多いとは思いますが、一体どちらの手で見る結婚線が果たしてあっているのでしょうか?
そこからまずはお伝えしていこうと思います。
恋愛や結婚を真剣に考えているのでしたら、ぜひとも読んでみて下さい。
目次
結婚線は右手、左手?どっち?
そもそも結婚線を見る時は、右手なのか左手なのかどちらの手相の結婚線を見れば良いのか悩んでしまうのではないでしょうか。
結論としては、両方の手を見て判断すると言うことです。
まず右手に刻まれている結婚線は、「あなた自身が相手と結婚したいと思う線」結婚線になります。
たとえば、右手に4本の結婚線がある場合はあなた自身が4回の結婚のチャンスがあるとともに、自分自身が結婚をしたいと思う回数が4回あるということになります。
右手の手相というのは顕在化、または表の顔を意味しています。ですので基本的に右手にある結婚線の方が左手よりも強いです。それもそのはずで、自分から結婚しよう結婚したいという意志力が強いので、恋愛や結婚が成就しやすいといえます。
反対に、左手にある結婚線が意味することとは、左手に刻まれている結婚線というのは「相手の方から結婚したいと思ってもらえる線」ということになります。
そのため、左手に3本の結婚線がある場合は3回の結婚のチャンスがあるとともに、相手から結婚したいと思ってもらえる回数が3回あるということになります。
右手よりも左手の結婚線が多い人というのは、いわゆるモテる人ということです。ただし、相手から結婚したいと思ってもらえる結婚線ですので、実際に結婚にまでつながる力というのは、右手ほど強くはありません。
左手の結婚線で結婚してはいけないとか、結婚することができないということではありません。告白されたり求愛されたりしたとしても、あなた自身が結婚の意思が現状でないのであれば、結婚が成就することは少ないということです。
右手も左手の結婚線もしっかりと見てみましょう。思いと思われるということを知ることができるでしょう。
手相 結婚線が下がるのは危険
結婚線が下がっている手相は、少し注意が必要かもしれません。
斜め下に結婚線が下がっているという事は、異性関係の運が下がっている証拠だと言われています。そのためパートナーがいる人は関係が悪化している状態だとも言えます。
恋人がいる、結婚をしている人は要注意です。心がすれ違ってしまっていて愛情も冷め切ってしまっている状態かもしれません。別れや離婚の危機ともいえるでしょう。
また、パートナーがいない方で結婚線が下がっている人は理想の相手にめぐり合えない可能性が高いです。
例えば、婚活を一生懸命にしているもののろくな相手が現れないなどです。
手相 結婚線が2本ある場合
結婚線が2本ある人は、2度結婚をするといわれています。
この結婚線が2本あることを、「二重結婚線」といいます。
1本の結婚線というのは、幸せな結婚ができるということをあらわしていますが、逆にはっきりとした同じくらいの長さの二重結婚線が出ている人というのは、2度の結婚をするといわれています。
また、運命の人と複数回であえる、出会うチャンスがあるともいわれています。
他にも二重結婚線というのは再婚の相ともいわれていて、再婚で幸せになるパターンもあるといいます。
1度目の結婚は失敗し離婚してしまったが、2度目の再婚で幸せになれるということです。
結婚線が感情線に近いくらい太い線ですと、昔の恋愛を示唆していたりですとか、結婚してもいいと思っている相手との恋愛を経験するような人も、結婚線が太く濃くなっていく傾向がありますので、しっかりと観察してみてください。
もし太い線がより濃かったり長かったりするとそれが結婚線となり、1度の結婚になる可能性が高いです。
そして結婚線が2本ある人へ恋愛のアドバイスをするとすれば…
二重結婚線で2度の結婚を経験する手相だからといって、落ち込むことはないようにしましょう。
実は2度目の結婚相手が同じ人だったという場合も多く、同じ人と再婚した方がより幸せになるともいわれています。
当然ですが、右手と左手で結婚線が違う場合もありますので、あなたの努力次第で離婚を避けて通ることもできます。
左手は生まれ持った運勢をあらわしています。右手は後天的で自分自身の今まで生きてきた意志や行動を表すとされています。
運命というのは、あなた自身の努力によって変えていくことができますので安心してください。
結婚線は変わりやすい手相ともいわれていて、日に日に変化をしていきます。
結婚をしていて二重結婚線であるからといって離婚へいたるわけではありません。
結婚線、他の手相にもいえますがその手相を参考に人生を好転させていけばいいのです。
結婚線が2本あるからといって落胆せずに、人生を好転させていくチャンスだと捉えましょう。
手相 結婚線が3本に枝分かれしている場合
結婚線が3本以上に枝分かれしている手相というのは、少し注意が必要になってきます。
この結婚線が3本以上に枝分かれしている状態というのは、結婚相手もしくは恋人などに対する愛情が冷め切っているという状態です。
結婚相手や恋人に対して飽きてしまった、またはときめかなくなっているということです。
他にも結婚生活に疲れてしまっていたり、一緒に暮らすことが億劫になってしまったりしているといわれています。
なぜならば、結婚生活以外への関心事や趣味が多くなってしまい、結婚相手や恋人に対する気持ちを疎かにしてしまっている状態です。
結婚をしている人ならば離婚、恋人がいる人ならば別れを意味する線でもありますが、原因というのは概ね本人にあるとされている場合がとても多いです。相手が悪い、相手が自分を愛してくれなくなったのではなく、あなた自身の愛情が薄れていることが多いのです。
また独身など恋人がいない単身者の場合は、恋愛をする気持ちがなくなっている状態でもあるとされています。
仕事に集中をしていたり、または大好きな趣味に没頭していたりしていて恋愛のことを考える状態ではない状況を表しているとされています。そのためか、結婚はまだまだ先になることが多いでしょう。
結婚線が3本以上に枝分かれをしているのでしたら、結婚相手や恋人との倦怠期を表しています。
当然ですが人というのは誰しもが長い期間一緒にいれば、いつでも楽しいという訳にはいかないでしょう。
多くの方々に立ちふさがる壁ですが、この結婚線が3本以上に枝分かれしている状態の今ここで他に好きな人が出来てしまったら、全ては終わってしまいます。
結婚相手や恋人と別れたくないのであれば、相手の悪い部分を見るのではなく良い部分をしっかりと見直してあげることが必要になってきます。
相手をしっかりと思いやる気持ちが再び出てくるのであれば、3本に枝分かれした結婚線がきっと消えていくことでしょう。
結婚線が長い人の特徴とは?
手相など線というのは長さがとても重要な意味を持っていることがあります。
基本的に線の長さというのは、線が持っている意味の強弱を知るために見ることが多いです。
例えば、手相を見たときに線の長さが短ければ意味は弱くなり、長い線であれば意味が強いと判断をしていきます。
結婚線の場合は、線の長さも関係してくるのでしょうか?
ここは結婚をしたいと思っているあなたでしたら、大いに気になる部分ですよね。
この結婚線の長さは色々といわれている部分でもあります。
「短い結婚線というのは長続きしない」
「長い結婚線の方が幸せになり長続きする」
その様に結婚線というのは、長さによって色々といわれています。
ですが実際には、結婚そのものと結婚線の長さというのはあまり関係がないといわれています。
結婚線というのは、そもそも短いのが当たり前の線になっています。
他の生命線や頭脳線、感情線などよりも結婚線というのは短いですよね?
結婚線のような短い線というのは、長い短いによって運命が変化しているということを読みとるのはとても難しい線なんです。
しかし、それでも長い結婚線というのは意味があります。
薬指の下に出ている太陽線に近づくくらいに長い結婚線が出る場合があります。
それほど伸びている結婚線というのは、玉の輿に乗れる結婚ができる可能性が高いといわれています。
女性、そして男性も結婚相手が資産を持っている可能性が高くなるといわれています。
とはいっても、可能性が高いというだけであり必ず玉の輿に乗れるわけではありません。
しかし、薬指近くまで伸びている長い結婚線が出ている場合は、かなり期待をしてもいいのかもしれません。
結婚線が下がるとどうなってしまうのか?
結婚線が下がっている場合も色々と意味が変わってきます。
下がっているからといって悪いことばかりが起こるというわけではありませんので、安心してください。
結婚線が下がっている場所によって、意味合いも変わってきますのでそれぞれ紹介したいと思います。
1、結婚線の先端が下がっている場合
結婚線の先端が下がっている場合というのは、一般的には愛情が冷めているといわれています。
相手に対して愛情が冷めてしまっていると思われがちですが、実は悪いことではないのです。
結婚をして子どもができれば当然子どもにも愛情を向けることになりますし、仕事や趣味があればそちらにも意識や時間を向けることになります。
付き合っていた当時とは変わり、結婚をして家族が増えたりすれば変化してくるのは当然のことです。
夫婦がお互いに生活をしていく中で時間が経過していけば、空気の存在のようになっていき愛情が冷めた状態と捉えがちですが、これは家族愛が深まっている状態と実はいえるのです。
時が過ぎていけば愛情というものは当然冷めていきます。
結婚線が下がっている状態というのは、お互いが相手への不満を持ちつつも、普通の夫婦の状態ですので安心してください。
2、結婚線の先端が感情線近くまで下がっている場合
結婚線が感情線近く、もしくは感情線まで下がっている場合というのは、結婚してからの日々でケンカが多く気持ちが満たされない状態です。
人というのは結婚前には魅力だったところが相手に対してたくさん見えるのですが、結婚して生活を共に生活をしていくことになると不満な部分がとても多く見えてきてしまいます。
人によっては不満な部分しか見えなくなってしまったりしてしまい、結婚線の先端が感情線近くまで下がっている場合は気持ちが通い合わないなど、夫婦関係があまり良くない状態にあることを表しています。
感情線近くまで下がっている状態なら、むしろあなたの方が相手を寄せ付けようとせず別居や離婚を意識しはじめているのですが、中々結論は出せない状態にあります。
こういう時は無理に結論を急ぐようなことはせずに、日々の生活に感謝して結婚当初のあの気持ちを思い出し静観しましょう。
ただ、結婚線が感情線に届くほど下がっている場合は、残念ながら確実に愛情は冷めている状態です。
相手への不平不満が溜まっている状態で、尚且つ相手へ失望感さえも抱いているかもしれない仮面夫婦のような状態かもしれません。
離婚して新しい人生を歩み始めるか、もしくは結婚生活の不満を我慢し相手への期待をせずに生活をしていくかのどちらかを選ぶ状態ともいえるでしょう。
結婚生活はそれなりにして、自分自身の人生を充実させるために仕事や趣味に生きがいをみつけるとよりよく生きられるかもしれません。
3、結婚線の先端が感情線より下がっている場合
結婚線がもしも感情線を越えてしまっている場合、愛情が憎しみに変わってきている状態です。
夫婦関係は、かなり悪い状態ともいえ一緒に生活していくことすらままならない状態ともいえるでしょう。
この手相になると、すでに離婚は決意しているのかもしれません。
なんでこの人と結婚してしまったのだろうと思い悩んでしまうくらいに、この相手と結婚してしまったことを否定したいほどに嫌気をさしてしまっているかもしれません。
そうはいっても結婚というのは、ご縁があってするものです。
離婚してしまいせっかくのご縁が台無しになってしまうことになってしまっても、結婚によって大きな経験を得ることができたのも事実です。
次の新しい出会いに活かしていきましょう。
結婚線が表す年齢が過ぎた場合結婚できないのか?
もし、結婚線が表している結婚できる年齢を過ぎてしまっている場合、結婚することはできないのかと悩む方がとても多いです。
「もう私なんて、結婚線が表してくれている年齢を過ぎた…一生結婚できないんだ!」
などと思って心配になってしまう方もいますが、安心をしてください。
手相というのは、あくまで目安です。
結婚線が表す年齢を過ぎた場合でも、結婚できなくなるというわけでは決してありませんので大丈夫です。
しかし、結婚線の表す年齢を過ぎたということは、結婚できるチャンスは確実に逃していることになります。
ですので、もしあなたに結婚に意欲があるのであれば、積極的に異性との出会いを大切にして結婚のチャンスにもっと敏感になった方がいいでしょう。
とはいっても先ほどもお伝えしましたが、手相が表す結婚年齢を過ぎたからといって結婚できないわけではありません。
結婚線というのは変わりやすい手相なので、年齢を重ねてから結婚線を再度確認してみるといいと思います。
また手相とはあまり関係ないのですが、結婚できる確率というのは当然ですが年齢が上がるにつれ下がっていってしまうものです。
そして結婚線が表すのは結婚できる回数ではなく、結婚ができるチャンスのタイミングですので、そのタイミングを逃さず行動すれば結婚に近づけやすいでしょう。
もし、結婚線が表す結婚年齢を過ぎてしまい悩んでしまっているのでしたら、あまり気になさらない方がいいでしょう。
気付かなかった結婚のチャンスが来ることもありますので、定期的に結婚線をチェックしていくのもいいでしょう。
結婚線の当たる確率は?
これまで結婚線について色々と見てきましたが、結局のところ行きつく疑問は…
「結婚線が表していることって、本当に当たるの?」
という結婚線がそもそも当たるのかという疑問が、多くの方が不思議に思っていることなのだと思います。
結婚線を見れば誰がいつどの年齢で結婚するか分かるというのは、当たりもすれば、はずれることもあるというのが答えです。
チャンスというのは、誰にだって目の前に転がっています。
そのチャンスを、チャンスだと気づいて飛び込んでいく人もいますし、逆にチャンスだと全く気付かずにそのまま通り過ぎてしまう人もいます。
実際には、チャンスだと思わず通り過ぎていく人がとても多いのです。
結婚線というのは、あなたが結婚できるチャンスを表しています。
そのチャンスが表れる年齢の時に、あなたの周りで結婚をしたいと思えるような異性が表れるかといえば表れません。
これは表れないのではなく、すでに表れている場合が多いのです。
数年前からあなたの身近で結婚するかもしれない異性がいるにも関わらずに、あなた自身はそれがチャンスだと気づかずに逃してしまっていることがとても多いのです。
逃してしまった魚は大きい…
などと後悔してしまわないように、結婚線が表すチャンスをものにして運勢が当たるようにしてください。
結婚線が表す結婚適齢期を当たる確率は、あたらのチャンスの見つけ方次第です。
まとめ
準備中